お盆シーズンに車で出かけるという人も多いと思います。
運転中に地震が発生した場合、どう対処すればよいのか、JAFに聞きました。

先月28日、震度7を観測した熊本県氷川町を走行していたトラックがとらえた映像。車両が大きく左右に揺れているのがわかります。

運転中に地震が発生した場合、どう対処すればよいのでしょうか。

(JAF宮崎支部推進課 川野 修 さん)
「後ろの車とか周りの車のドライバーが地震に気づいていない場合もある。急ブレーキをかけたり、急ハンドルで止めない。ゆっくりとスピードを落として、注意喚起でハザードランプをつけて、左にゆっくり寄せて車を止めることが大事」

その後、揺れが収まるまで車内で待機し、ラジオやスマートフォンで被害情報や交通規制の情報を収集します。

(JAF宮崎支部推進課 川野 修 さん)
「震源地に近い場合は、道路の隆起とか陥没とかありますので、車だとちょっと危険だと判断された場合は、エンジンを切ります。それから窓を全部閉める。鍵は車の中に残して、徒歩で逃げていただく」

車の鍵を残しておくのは、緊急車両が通れないときに動かす必要があるため。
鍵はダッシュボードやメーターパネル付近など、目立つ場所に置いておくことが重要です。

(JAF宮崎支部推進課 川野 修 さん)
「急ブレーキ・急ハンドルは事故を起こす可能性が非常に高くなるので、まずは慌てずに、ゆっくりと車を止めることが大事」

万が一の事態に備え、改めて手順を確認しておくことが大切です。

【参考】
停車時に後ろから追突された時に、車両が反対車線に飛び出すのを防ぐため、ハンドルを左に切って停車しておくこともポイントだということです。
地震が発生したときには、落ち着いて対応したいものです。