湖が人の暮らしに深く結びつく里の湖=「里湖(さとこ)」を目指し、児島湖の未来について考えるシンポジウムが岡山市北区で開かれました。

(児島湖流域エコウェブ 沖 陽子会長)
「今最も憂うことは、児島湖に対して県民のみなさまの関心が非常に薄れている」

シンポジウムは、児島湖の未来を考える環境団体が開いたものです。1959年に完成以降、水質悪化が課題だったものの、近年は改善傾向にある児島湖の現状やヨシなどの水草が持つ水質保全の役割が紹介されました。

(児島湖流域エコウェブ 沖 陽子会長)
「(土壌)浸食防止ですね、ヨシの場合はこの機能が最も大きいのではないかと私は思っております。県民が集う里湖へ次世代へバトンを渡すということが私の願いでございます」

参加者は熱心に耳を傾け、持続可能な児島湖の新たな可能性などについても意見が交わされました。