きょうは「長崎原爆の日」です。平和祈念式典で長崎市の鈴木市長は、「人類と核兵器は決して共存できない」と訴えました。

81年前の8月9日、長崎に投下された原子爆弾は1945年の末までに7万4千人もの尊い命を奪いました。被爆者の平均年齢はすでに86歳を超えています。

被爆者
「(原爆で)身内も死んでいるんで、毎年来ています」

平和祈念式典には被爆者や遺族のほか、就任後初めて高市総理が参列しました。

平和宣言で、鈴木長崎市長は「核抑止力に頼れば頼るほど、核戦争の危険も高まる現実を直視すべき」と訴えました。

高市総理は「我が国は非核三原則を堅持している」としたうえで、「核兵器のない世界の実現に向けた現実的かつ実践的な取り組みを推進している」と述べました。