長野県安曇野市と大町市で8日、温泉施設などにつながる道路が土砂崩落で寸断し、2か所合わせて400人近くが孤立している可能性があり、県や市、警察、消防などが確認を急いでいます。
安曇野市穂高有明の県道では8日午後8時ごろ、「土砂が崩落している」などと通行人から警察に通報がありました。

県道の先には、北アルプス燕岳の登山口にあたる中房温泉があり、3軒の宿泊施設で320人ほどがいるとみられています。
県によりますと、土石流が発生したとみられ、幅7メートルくらいの橋が流されたという情報があるということです。
一方、大町市平の林道では8日午後9時ごろ、「土砂崩落が発生し、道がふさがれた。50人くらいが取り残されている」と通報がありました。
林道の先にはキャンプ場とみられる施設がありますが、詳細はわかっていません。
いずれも土砂崩落の規模などはわかっておらず、市や警察などが9日朝から確認を進めています。
また孤立している人に関しても、詳細は把握できておらず、県や市、警察、消防などが調べています。
土砂崩落が起きた地域では8日午後から大雨が降っていたということです。














