福島県大熊町は、30代の男性職員が複数の事務処理の遅延を発生させ、虚偽の公文書を作成するなどしたとして、7日付けで懲戒免職の懲戒処分を行ったと発表しました。
懲戒免職の処分が行われたのは、大熊町健康保険課の30代男性職員です。
大熊町によりますと、男性職員は、2025年度農業振興課の所属でしたが、農業委員会の事務処理で正当な理由なく複数の事務処理の遅延を発生させ、さらに、その過程で事態を隠ぺいする目的で虚偽の公文書を作成するなど不適正な事務処理を行ったとしています。
また、7月23日未明に庁舎に侵入し隠匿の目的で公文書を持ち出したことが判明したということです。
尚、本人が持ち出したと述べた公文書についてはすべて回収されています。
男性職員は、2025年度にも農業委員会の事務処理における複数の異なる不適切な行為で懲戒処分を受けていました。
大熊町の吉田町長は「町民の皆様をはじめ多くの方々の信頼を大きく損ねたことを心よりお詫び申し上げます。本件を極めて重く受け止め全職員に対し服務規律の徹底を改めて命じ、組織の信頼回復に向け全力を挙げて再発防止に取り組む」とコメントしています。














