人口73万人の熊本県熊本市で歯科診療所の運営などを手がける「医療法人社団友志会」と、関連会社の「株式会社メディカルロングサービス」が、熊本地裁から破産開始決定を受けました。
負債総額は2社合計で約10億円(社団友志会が約8億円、メディカルロングサービスが約2億円)に上るということです。

「ピークの売上高は5.8億円超」1989年創業の老舗歯科グループ

東京商工リサーチによりますと、社団友志会は1989年に創業。熊本市内で「新地ハロー歯科」「翼ハロー歯科・内科診療所」を運営し、一般歯科をはじめ小児歯科、矯正歯科、インプラント治療、訪問歯科診療など幅広い需要を取り込んでいました。

先進的な歯科医療を提供する医療法人として、熊本県内で複数の歯科医院展開や最新設備の積極導入を進めて事業を拡大しました。2010年8月期にはピークとなる約5億8453万円の売上高を計上していました。