年に2度駆除も個体数は減らず...

これは地元の漁協による調査写真です。ブラックバスの胃の中から稚アユの姿がー。この川で問題となっているのは、ブラックバスのなかでも「コクチバス」と呼ばれる種類です。

上流部にあるダムの放流などにともない、川に入り込んだとみられアユの生息域を脅かしています。

<浦川非出資漁協 丸山好司組合長>
「バスのせいで釣れないというと(今のところ)全体の1割から2割ぐらいだと思う。バスの団体が(アユを)いじめる行動にでると落ち着いてアユが餌を食べることもできない」

漁協は5年ほど前から年に2度、コクチバスを駆除していますが個体数は減らず。異常気象による水温上昇も追い打ちをかけ、アユを取り巻く環境は厳しさを増しています。

<丸山組合長>
Q. 危機感はある?
「それはありますね。今止めないと。友釣りを楽しみに来ている、アユを楽しみにしている人は減ってくるんでないか」