佐賀県の九州電力・玄海原子力発電所から30キロ圏内に位置する長崎県内の自治体を対象とした原子力安全連絡会が、8月7日、松浦市で開かれました。
玄海原発30キロ圏の住民に防災対策を説明


この会は、玄海原発から30キロ圏内にある自治体の市民へ防災対策などを説明するため、長崎県や九州電力が年に一度開いているものです。
松浦市は、玄海原発から最短で8.3キロの距離にあります。
松浦市長「安全対策に終わりはない」

松浦市の友田吉泰市長は、「安全対策に終わりはなく、普段の取り組みが非常に重要だということは、今回の熊本地震を見ても明らかだ」と述べ、日頃からの備えの重要性を強調しました。
住民「複合災害を想定した避難を」

参加した福島地区や御厨地区の住民からは、「原発から離れた地域にも危機意識を持ってもらえるよう、県全体への広報を充実させてほしい」といった声や、「原子力災害と地震が同時に起きた場合を想定した避難のあり方を考えるべきだ」といった意見が出されました。
10月には関係自治体合同の防災訓練

2026年の連絡会は8月7日までに対象の4市すべてで行われ、10月には関係自治体合同の防災訓練が行われます。














