今回の熊本地震では、市役所を名乗り募金を呼びかける詐欺とみられる事件がすでに高知県で発生していて、警察は善意を狙った悪質な犯罪に注意を呼びかけています。
7月28日に最大震度7を観測した2026年熊本地震。
大分県内でも多くのところで募金箱が設置され、全国的に被災地への支援の輪が広がるなか、8月3日、高知県で市役所の職員を名乗る男女が住宅に訪れ、熊本地震への募金を呼びかけるという詐欺が疑われる事件が発生しました。
県内でも同様の犯罪が懸念されることから、県警は募金をかたる詐欺について、SNSなどを通じて注意を呼びかけています。

(大分県警 安全・安心まちづくり推進室 長畑陽子室長)「地震をはじめとする自然災害が発生した際、災害に便乗した悪質な犯罪が懸念されます。公的機関や実在する団体を名乗って、メール・SNS・電話などで義援金を名目にお金を要求してくることがある。少しでも不審だなと、おかしいなと思ったら、近くの警察署などに遠慮せず気軽に相談してほしい」
県内では過去に、東日本大震災や2016年熊本地震のあと、募金箱が盗まれる事件も発生しています。今回はまだ県内で被害は確認されていないものの、引き続き詐欺や窃盗に警戒が必要です。














