呼吸中枢が集まる箇所が損傷…
術後、患者の意識と呼吸が回復しないためMRI検査を行ったところ、腫瘍は残ったままで、右の「小脳扁桃(しょうのうへんとう=小脳の一部)」や、呼吸中枢が集まる「脳幹(のうかん)」の側面から背側(背中側)が大きく損傷していることが明らかになりました。
通常の生活→人工呼吸器に 手足も動かず
京大病院によりますと、患者は手術前は眩暈やふらつきがある程度で通常の生活を送っていたということですが、術後は自発呼吸ができなくなり、人工呼吸器による管理が続く重篤な状態で、手足も動かない状態だということです。
呼吸の命令を伝える重要な神経細胞が集まる部分が損傷したためとみられます。














