良性腫瘍の摘出手術で…
事故があったのは、先月末に40代の男性医師が執刀した、50代の女性の開頭手術です。
京大病院によりますと、手術の本来の目的は、小脳と脳幹の隙間の「小脳橋角部(しょうのうきょうかくぶ=脳の深部の部位)」にある3cmほどの良性腫瘍の「髄膜種(ずいまくしゅ=脳を包む膜から発生する腫瘍)」の疑いによる摘出でした。
しかし、執刀医が誤って腫瘍のない正常な組織を摘出しました。
原因は“勘違い”か 「端の組織を採取したため…」
術中の顕微鏡検査で「腫瘍ではない」との結果が2度出たものの、執刀医は「端の組織を採取したため腫瘍が含まれていなかった」などと勘違いし、摘出を継続したということです。














