2年ぶりに夏の甲子園に挑む青森山田ナイン。
明後日8日の初戦に向けて兵庫県内で調整を続けていますが、全国制覇を目指すチームは厳しい暑さに打ち勝つため「ユニフォーム」を変更するなどして大会に挑んでいます。
新井宇輝キャスターの取材です。
青森山田ナインは、6日、試合が行われる午前8時から兵庫県内のグラウンドでバッティングを中心に汗を流しました。
8日の初戦は石川県の「遊学館」が相手ですが、選手たちは“もうひとつの敵”とも戦うことになります。
それが「暑さ」です。
新井宇輝 キャスター
「比較的気温の低い午前9時ですが、日なたでは36℃と青森市とは10℃ほど違う環境になります。立っているだけで蒸し風呂の中にいるような感覚です。ただ、選手たちは、この暑さを想定して準備を重ねています」
6日の練習では、メニューを終えるごとに水分をとったり、首を冷やすなどして熱中症への対策を取りました。
そして、暑さ対策は試合用のユニフォームにも。
5日の開会式では、ボタンがついていないシャツタイプのユニフォームを着用。青森大会終了後、汗が乾きやすく、通気性のあるものに変わりました。
エースでリードオフマンの川久保 選手も、その効果を実感しています。
青森山田 川久保昂直 選手
「薄い生地で通気性も風も感じて涼しいです」
また、暑さに慣れるための暑熱順化にも力を入れてきました。
チームが甲子園に向けて出発したのは7月28日ですが、これは過去12回の出場で最も早く、今大会の出場校の中でも最速の移動開始となりました。

選手たちは、福島県や静岡県を経由。3日かけて徐々に気温の高いエリアに移動することで、急激な気温の変化や移動疲れなどによる体の負担を軽減しました。
青森山田 川久保昂直 選手
「(滞在の)日数も多く、暑さを経験できているので慣れた。みんな(暑さに対する)準備はできているので大丈夫だと思います」
厳しい暑さにも打ち勝って、万全の状態で初戦に臨みます。














