1月22日は「カレーの日」。チューリップテレビ小西アナウンサーがちょっと変わったカレーのお店を見つけてきました。コロナがまだ収束しない中で日本どころか富山で世界のカレーを味わえる店が意外なところにありました。
都道府県別の10万人あたりのカレー店の登録件数は、富山県が全国4位。富山県民はカレーが大好きなようです。

去年、外食控えが進んだコロナ禍の中でもカレーを食べてもらいたいとちょっと変わったカレーの店が富山市のまちなかにできました。
それが新鮮な野菜やおいしそうな惣菜が並ぶ、地場もん屋総本店。ここはカレーのお店ではありませんが・・・

小西アナウンサー「あ!ありました!もしかしてこれですかね」

並んでいたのは、たくさんのレトルトカレー。見てみると、ポークカレーや、ビーフカレーといった定番のカレーと一緒に「しいたけ侍カレー(徳島)」「空飛ぶ玉ネギカレー(宮崎)」に、「ぶどうカレー(山梨)」と風変わりなカレーもあります。

去年2月から始めた「ご当地レトルトカレー特集」国内のみならず、カンボジアやカレーの本場インドなど海外のカレーもあわせてその数80種類。なぜ地場産品のお店で、各地のレトルトカレーの取り扱いを始めたのでしょう。

地場もん屋総本店・田近寛充店長:
「企画したときがコロナで巣ごもり需要ですとかおうちに滞在する時間が長い時期でしたので、旅行気分を味わってもらえたらなということで始まりました。全国各地の特徴というのをご家族で手軽に楽しんでいただけたらいいのかなと思います」この中で最も値が張るのがなんと1箱1400円の佐賀牛カレープレミアム。A5ランクの佐賀牛をじっくりソテーし、うまみを封じ込めたといいます。

小西アナ:
「いただきます。お肉やわらかいびっくりするほど口の中で一瞬にしてとけていく。しっかりとスパイスもきいています。これは本格的な味わい」

様々な食材とマッチするふところが深いカレーライス。新しいカレーの世界に一歩踏み出してみませんか。














