進化するAIに人間が仕事を奪われる心配が高まっていますが、逆に人間にしかできないと人気が出始めているのが「現場の仕事」いわゆるブルーカラーです。その実情とは。

AIが進化してもできない仕事はたくさんあります。建築現場で“足場”を組むなど、高所作業を受け持つ「とび職」。高い場所でパイプを繋ぎ合わせ、微妙なバランスをとって足場を組み上げていく、まだAIの入りこむ余地はありません。

関孝秀さんは、16歳でこの世界に入りました。初めは日当約6000円ほどだったと言いますが…

(とび職 関孝秀さん 33歳)
Q.今はだいたいどれくらい?
「2万3000円とか、2万4000円くらい」

17年前と比べ、日当は4倍に上昇。

(とび職 関孝秀さん)
「やってみないと分からないことがどの現場でも絶対にあるので、そこが人の判断じゃないとできないと思いますね。(AIに)助けてもらえる部分はあるかもしれないですけど、基本的には人の手でしかできない作業がメインだと思うので、なくなることはないと思っている」