熊本県の被災地で、重機などを使った作業を担う信濃町のボランティアが地震の翌日から現地で活動を続けています。

現状と課題を聞きました。

30年以上にわたって全国で災害支援の活動に取り組む信濃町在住の吉村誠司さん・60歳。

7月28日の発災直後、信濃町から重機などの機材を車に積み込み、およそ20時間かけて熊本に入りました。

被害の大きい氷川町や八代市などを中心に、全国から集まった仲間とともに住宅の下敷きになった車や貴重品のレスキュー、漏水した井戸の修繕や道路の障害物の撤去などにあたってきました。

「僕らが出来ること、一般ボランティアが入る前に道に入れるルートを作るとか、大きなものをどかすとか。東日本大震災の時も全部やったんですけど、一般ボランティアに渡していくという作業をやりました」

厳しい暑さの中、1日に複数の現場を掛け持ちして作業を続けています。

「暑いです。40度近かったのはやばかったです。でも作業していると『うちもこういう状況なんだけど何かできるかい』と言われて。今(氷川)町長も現場を見に来てくれたりしてお墨付きいただいているので、かなり頼まれ始めています」