2027年3月から森保一監督の後任としてサッカー日本代表(A代表)を率いることが決まり、現在はロサンゼルス五輪世代の監督を務める大岩剛氏(54)。将来的に両チームを兼任することになる重責を担う指揮官に、目指すスタイルや指導哲学、そして9月に迫るアジア大会への思いを聞いた。(聞き手:TBSテレビ「KICK OFF! J」齋藤慎太郎アナウンサー)

「名は体を表す」指揮官の素顔

齋藤: ご自身を一言で表すと、どんな言葉が当てはまりますか。

大岩: 名前の通りじゃないですか。「大岩剛」という硬そうな、その雰囲気がもうね、「名は体を表す」じゃないですけど。本当はそうではないんですけど。

齋藤:選手時代から強いセンターバックというイメージが。

大岩:そういうイメージがね。得をしたことがやっぱりあるので。

現役時代はセンターバックとして名古屋グランパスなどで活躍し、J1通算386試合に出場した大岩監督。指導者に転身してからは、2018年に鹿島アントラーズでアジア制覇を達成。さらに五輪世代の代表監督としても、2024年と26年のU-23アジアカップで優勝を果たした。

齋藤: 今回の監督就任の心境を教えてください。

大岩: 当然重責であり、皆さんに注目されるような存在ではあると思う。(スタッフ含め)我々の力を100%、120%以上出して、見ている皆さんにしっかりと応援してもらえるようなグループ作りをできればいいかなと思っていますので、ぜひ応援してほしいなと思います。