鹿児島県の最低賃金を議論する専門部会が5日、鹿児島市で開かれ、労働者側と企業側の代表らが参加しました。労働省側と企業側がそれぞれ希望する引き上げ額を提案しました。
最低賃金は、企業が労働省に最低限支払わなければならない賃金で、鹿児島県は現在、1026円です。
最低賃金について話し合う厚生労働省の審議会は、先月、鹿児島県の今年度の引き上げ額の目安を「56円」としていて、仮に目安どおり引き上げられれば、時給は1082円となります。
こうしたなか、5日、鹿児島労働局で労働者と企業の代表による2回目の話し合いが行われ、労働者側は目安を上回る89円、企業側は目安を下回る41円を提案しました。
双方の差額は48円で、今後、本格的な議論が行なわれることになります。
次回は今月10日に予定していて、8月中に部会としての意見をとりまとめたい考えです。














