被害を拡大させた「最悪のパターン」とは
今回の熊本地震は、震源の深さが「16キロ」という非常に浅い直下型地震でした。
地震の破壊エネルギーは震源からグラデーションのように広がりますが、今回の地震は深さ16キロを底にして、地表に向かって強いエネルギーが解放されました。
「願わくば、一番被害をもたらす強いエネルギーを持っているところが、地面から少しでも遠い方がいい。下に赤の濃い(エネルギーが強い)のが出てほしいと思ってたんですけども、今回のモデルは、震源を下端としてそれより上(にエネルギーが向かった)。つまり地表にいる人にとっては最悪のパターン…。取りうる中では、本当に良くないパターンだった」















