大型で非常に強い台風第13号は、8月4日正午は父島の南約200キロにあり、時速20キロで西に進んでいます。台風は非常に強い勢力を保ったまま、4日に小笠原諸島へ最も接近したあと、進路を北西寄りに転じ、6日から8日頃にかけて強い勢力で南西諸島へ接近する見込みです。

気象庁は、小笠原諸島では5日にかけてうねりをともなった高波が発生するほか、4日には走行中のトラックが横転するおそれのある猛烈な風が吹くところがあると予想。不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなどの厳重に警戒するよう呼びかけています。

また5日から9日ころにかけては、沖縄・奄美地方でうねりを伴った高波と暴風に厳重に警戒するよう呼び掛けています。

特に6日には沖縄地方で、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く所がある見込みだということで、風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重な警戒が必要だということです。

また、九州地方でも、台風が離れた位置にあった場合でも大雨が降った場合は土砂災害などの危険性も高まるおそれがあるので警戒が必要です。