エース離脱後に“日替わりヒーロー”が生まれた京都精華学園

男子決勝に先立って行われた女子では、京都精華学園(京都)が粘る東海大福岡(福岡)を振り切り2年ぶり4回目の優勝を飾りました。

前日の準決勝では、ホームの大声援を背に気迫で挑んでくる大阪薫英女学院(大阪)の追撃を退けて関西対決を制した京都精華。この試合も、準決勝同様に留学生の2人を中心に高さを生かした攻撃で先に試合の主導権を握ります。

第1クォーターで17対12と5点のリードを奪うと、第2クォーターには途中出場の選手も含めてコートに送り込まれた全員が躍動します。

「エースの吉田ひかり選手が離脱した後、ほかの選手に、『わたしがやらねば』という気持ちがうまれて、いろんな選手が活躍してくれた。日替わりヒーローというか、3人4人の頑張る選手が生まれてきたのがうれしい誤算だった」と山本綱義監督が話したように、個々の選手が持ち味を発揮して37対21と大きくリードして前半を折り返します。