今年は太平洋戦争の終戦から81年です。
戦争で亡くなった県出身者とみられる軍人らの追悼式が鹿児島市で行われました。

(県遺族連合会 浜崎和則副会長)「残された遺族の失望や苦しみは深く、言葉に言い尽くせるものではありません」

鹿児島市照国町の「探勝園」には昭和27年=1952年に県が建立した「太平洋戦争戦士之墓」があります。

この墓には、太平洋戦争で亡くなった軍人や軍属=軍人以外で軍隊に所属した人で、県出身者と思われるものの、身元が分かっていない340人の遺骨。
それにフィリピンなどで収集された遺骨の一部などが納められています。

きょう3日の追悼式には、県や鹿児島市の職員や遺族ら14人が参列しました。

(県遺族連合会 浜崎和則副会長)「平和な、豊かになった日本を今後どうつないでいくか。今を生きている我々、ひとりひとりが考えるべき時期になっているのではないかと強く思った」

参列者は、花を手向けたあと戦争で命を落とした戦士たちの霊を慰めていました。