「もうダメなら逃げてください」

松坂緑さん

「母と弟は、母屋の大きな二階が落ちて下になっていた。どうしても1人で父は助けられなくて。母が『もうダメなら逃げてください』。

私と姉がいるからね。『逃げてください』って。

弟は赤ちゃんだから、元気に走り回りだした途端でしたからね」