ユネスコの世界文化遺産に登録されている富山県南砺市の「菅沼合掌造り集落」で発生した火災で、31日に行われた実況見分により、資料館「塩硝の館(えんしょうのやかた)」のかやぶき屋根など約17平方メートルが焼損したことがわかりました。
南砺市などによりますと、屋根の修復作業中に多数のハチが出現したため、作業員が害虫駆除スプレーと電気ラケットを使った際、かやぶき屋根に引火したのではないかとみられています。

当時は修復作業中で館内に観光客はおらず、作業員を含めてけが人はいませんでした。
火災が発生した際、異変に気づいた住民らが集落内に設置されている放水銃を使って初期消火を実施したほか、駆けつけた消防が放水を行い、火は消し止められました。















