6シーズンぶりにJ1の舞台で戦うアルビレックス新潟は17日から高知県でキャンプを行っています。キャンプの2日目となる18日はフィジカル中心のメニューで、時折笑顔を見せながら快晴の空の下で汗を流しました。

17日に高知市でキャンプを開始したアルビレックス新潟。2009年から毎年高知でキャンプを行っていて、今年で15回目です。18日の練習前には、『歓迎セレモニー』があり、高知県特産のメロンやいちごなどが送られました。

その後のトレーニングは、身体のキレなどを確認するためフィジカル中心のメニュー。選手たちの動きに監督は…


【松橋力蔵監督】「(選手たちが)非常に素晴らしい準備をしてきてくれたなと思っています」

また体力測定も行われ、持久力と跳躍力は、昨シーズン年代別の日本代表に選ばれた、三戸選手が一番に!今シーズンもキレのあるドリブルに期待です!


高知キャンプの序盤は、身体づくりをメインとしたメニューをこなし、その後、ボールを使った戦術的な練習やトレーニングゲームを行う予定です。昨シーズンからメンバーをほとんど変えず、これまで築いてきたスタイルをベースにアルビ、6年ぶりとなるJ1の舞台に挑みます!


【新加入 太田修介選手】「自分というものを選手・スタッフ含めて、みんなに知ってもらって、チームに溶け込んでいく。そういった期間にしていきたいですし、シーズンが一番コンディションがよくなるように、徐々にピーク作れるように頑張っていきたいです」

【堀米悠斗選手】「選手として『J1優勝』というところは強く思っています。不可能なことは何もないと思うので、自分たちの力や可能性を信じて、しっかりと練習したいなと思います」

高知キャンプは2月11日までで、その後セレッソ大阪との開幕戦に臨みます。