主犯格とされる被告(当時18歳)
「事件はすべて、自分から始まりました。自分が暴行をしなければ、金品を要求しなければ、服を脱がさなければ被害者は亡くなることはなかったと思います」
弁護側の被告人質問に対し、自らが主導的な役割であったことを認めた当時18歳の被告。
主犯格とされる被告は2024年10月、北海道江別市の公園で仲間5人と共謀し大学生の長谷知哉さんに集団暴行を加え、現金などを奪って死亡させた強盗致死などの罪に問われています。
7月31日の公判で、極刑を求めている被害者遺族の心境について問われると…。
主犯格とされる被告(当時18歳)
「遺族の皆様からすれば死刑だと思いますし、自分でもその気持ちはよく分かっています」
これまでの裁判で弁護側は、被告の両親の責任についても言及。幼少期から両親がさまざまなサポートを講じなかったことが暴力事件を引き起こした被告の人格形成につながったと指摘しました。31日、検察側の被告人質問で両親の責任について問われた被告は。
検察官「事件は親の責任だと思っていますか」
被告(当時18歳)「全く思わないです」
両親の責任をはっきりと否定しました。
被告は公判で、遺族に対し謝罪文を書いていることを明かし、自らが犯した罪と向き合っていく姿勢を示しました。

判決は8月7日に言い渡されます。
31日の裁判では、被告らが長谷さんから奪ったおよそ9万円のうち、7万円ほどを飲食やパチンコに使っていたことも明らかになりました。
8月3日検察がどのような求刑をするのか、7日の判決がどうなるのか注目されます。














