大阪府警の元警察官に執行猶予付きの有罪判決です。

判決によりますと、大阪府警捜査四課に所属していた人見寛大被告(36)は去年7月、国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」の拠点とみられるビルの一室を捜索した際、捜査対象の男性(20代)の顔面を携帯電話で数回殴りました。

これまでの裁判で人見被告は起訴内容を否認していました。

大阪地裁は7月29日、カメラ映像などから暴行を認定し「捜査に名を借りた暴力ともいうべき行為が許容されないことは警察官であれば誰しも理解しているはず」などと指摘した一方、「反省している」として、人見被告に拘禁刑1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。