「音声・警報がついているはず」も感知は?
井上キャスター:
こういうことは、過去のケースでありましたか?

元東京消防警防部長 佐藤康雄さん:
ないです。なかなかないと思います。
阪神淡路大震災の前は、ガソリンスタンドやガスは、非常に怖いものと言われていました。
実際に火災が起きてみると、電気が復旧する時にどんどん火災件数は上がっているんですが、ガスやガソリンの由来のものというのは、ものすごく管理されているので、ないんですよね。
井上キャスター:
感知しやすいように匂いが付けられることが増えているので、何かあったら匂いでも人間が察知できます。
しかし、これだけ大規模な施設だと、その匂いを察知するのもパニック状態だったかもしれませんよね。
元東京消防警防部長 佐藤康雄さん:
(東京・渋谷の)松涛で温泉の爆発がありましたが、そのときにガス漏れ警報設備というものが強化されています。
今回のイオンモールの爆発では、ガス漏れ警報設備がどうなっていたかは分からないんですが、音声・警報がついているはずです。
それがガス漏れを感知して、音声や警報を出していれば、漏れていると気がついたかもしれません。ただ、まだ詳しく設置の状況は分かりません。

井上キャスター:
イオンモール全店の耐震基準についてです。
▼基本的にガス管を含め、新耐震基準を満たす形で設計している、とのことです。
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<プロフィール>
佐藤康雄さん
元東京消防庁 警防部長
東日本大震災では1万8000名の職員を統括














