専門家「タンクとフードコートを繋ぐ配管が地震でずれて、ガスが出た可能性が非常に高い」

井上貴博キャスター:
29日午後に行われたイオンの会見で、新たに分かったこととしては、LPガスのタンクについての言及がありました。
ショッピングモールの目の前を道路が走っていますが、その道路沿いの入り口あたりにLPガスのタンクがあるという発表がありました。
その入り口がどれを指しているのかは分からないんですが、最も損傷が激しかった部分もありますが、入り口の道路沿いにあるということは、LPガスのタンクがそのどこかしらにあったことが想像できるわけです。
また、これだけ大規模なショッピングモールなので、ガスの配管が行き渡るように張り巡らされていたということは考えられます。

元東京消防警防部長 佐藤康雄さん:
ガスの位置で、ガスタンクから漏れているのであれば、それは外にガスが漏れるので、中が吹き飛ぶことはありません。
ガスを供給する主配管、そのどれかがこの建物の中でずれたりして漏れたというふうに考えられます。
井上キャスター:
タンクがもし原因だとすると、建物が吹き飛ぶということは考えにくいと?
元東京消防警防部長 佐藤康雄さん:
考えにくいですね。
井上キャスター:
そうだとすると、中を張り巡らされている配管が何かしらの損傷を受けたのではないかということですね。

元東京消防警防部長 佐藤康雄さん:
そういうことです。
食事をするようなフードコートは破損が大きい場所から遠いということで、フードコート付近の機器が損傷して爆発したのではなく、そのタンクとフードコートを繋ぐ間の配管のいずれかが地震でずれて、そこでガスが出たという可能性が非常に高くなるかと思います。
井上キャスター:
やはりフードコートと距離があるということは、その間を通っている配管がずれたのではないか、ということですね。














