「令和8年熊本地震」を受けて、県内からも、ライフラインの確保や避難所での救護活動にあたるため被災地に職員らを派遣する動きが広がっています。

長崎市は、被災地で断水が続いていることから給水車と緊急車、それに上下水道局の職員4人を7月29日朝、熊本県益城町へ派遣しました。

2016年熊本地震でも被災地へ 長崎市上下水道局・畑中久徳給水課維持2係長:
「不自由な生活をされている方々へ、少しでも元気な気持ちになれるような形で(水を)お配りする。」

活動期間は5泊6日で、避難所での給水活動などにあたる予定です。

また、佐世保市からも、応援要請を受けた防災危機管理局の職員2人が7月29日朝、震度7を観測した熊本県氷川町に派遣されました。

熊本県宇城市出身 佐世保市防災危機管理局・米村誠主幹:
「住民の方々に寄り添う支援が少しでもできるよう、佐世保市の職員としての誇りを忘れず頑張ってくる覚悟。」

2人は、市が備蓄していた飲料水およそ900本とアルファ米1000食分を積んで出発ー。被災地で、避難所の運営などにあたるということです。

このほか、日本赤十字社・長崎原爆病院からは、医師や看護師ら7人からなる救護班の第1班が、熊本県へ派遣されました。避難所を巡回して健康調査などを行う想定で、7月31日には、第2班も被災地へ派遣される予定です。