インターネット上で仮想空間を運営し、メタバース活用を支援していた茅野市の「ガイアリンク」が7月17日に長野地裁諏訪支部から破産手続き開始決定を受けました。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、ガイアリンクは2019年に設立されたインターネット上の仮想空間を運営する会社で、メタバース導入のコンサルティングから運営サポートまで、法人や個人のメタバース活用を支援していました。
地域振興や産業育成、従業員のエンゲージメント向上、教育機会の創出、新規市場の開拓など、多岐にわたる分野でメタバース活用を推進し、2023年9月期には年間の収入高がおよそ1億1800万円を計上していました。
しかし、権利関係の問題が発生したほか、大型プロジェクトがとん挫するなど受注が減少し、2025年9月期の年間収入高はおよそ2800万円にとどまっていました。
このため収益性が悪化して資金繰りがひっ迫、先行きの見通しが立たなくなったことから事業継続を断念し、2026年6月1日の株主総会の決議で解散していました。
負債はおよそ6300万円だということです。














