コーヒーとの出会いが新たな一歩のきっかけに

6年前、主治医の勧めで病気の子供たちと関わる訪問介護の仕事を始めるため、出身地の山口県から岡垣町に引っ越した伊賀崎さん。

闘病生活で日々不安が募るなか、1杯のコーヒーとの出会いが新たな一歩を踏み出すきっかけになったといいます。

伊賀崎莉久さん「ちょうど心の病を患ってた時だったので、いま思えば本当に雷に打たれたような感じだったとは思います。おっていう、ほんとにびっくりしたような感じですね」

北九州市若松区の「自家焙煎珈琲ひびきの」。
店主の高橋陽介さん(61)は、伊賀崎さんが常連客となり、コーヒーについて学ぶようになったと振り返ります。

高橋陽介さん「とにかく探究心と好奇心はよくある方だと思います。自分が大病を患った経験がないのでどれくらいか分からないですけど、それを抱えてあれだけ前向きにやってますから、芯になる部分が強い人だと思います。本人の感じ方なので、おいしいなって思ってもそこで止まる人もいますし、伊賀崎さんはその辺の感度とかセンスが高かったので、それだけ衝撃量が大きかったということ」














