大分県由布市の20代の女性が、SNSで知り合った人物から暗号資産を使った副業を持ち掛けられ、およそ110万円をだまし取られました。

警察によりますと、由布市の女性(20代)は、2026年1月、「暗号資産で副業を」と書かれたインスタグラムの投稿に興味を持ち、投稿内の二次元コードからラインのグループチャットに参加しました。

この中で女性は、「数百万円の利益を出した。私についてくれば利益が出る」と書き込んでいた人物の話を信じ、相手と個別にラインでやりとりを始めたところ、「元金はすぐに完済できる」と、暗号資産による投資話を持ち掛けられました。

4月25日、女性は取引アプリを通じて約10万円分の暗号資産を購入し、相手から指定されたアドレスに送金すると、5月26日、女性のもとに、利益が出ているように装った画像が、相手からラインで送られてきました。

その上で、相手から「300万円くらいの利益が出ている。出金手数料として100万円が必要」などと言われたことから、女性はさらに約100万円分の暗号資産を、アドレスに送金しました。

その後、相手と連絡が取れなくなったことを不審に思った女性が、7月21日に警察署を訪れ、被害が判明しました。

警察は、SNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口だとして、注意を呼び掛けています。