太平洋戦争で戦地に赴いた大分市出身者の遺品を集めた展示会が、大分市歴史資料館で開かれています。

「大分-戦争ノキオクー」と題した展示会では、太平洋戦争に従軍した市民の遺品約50点が公開されていて、日記や手紙を通して、当時の様子を伺い知ることができます。

このうち、1937年から日中戦争に出征した塩月武夫さんは、一度帰郷後、1944年には再び硫黄島の戦地へと赴きました。

会場には、わが子の誕生を喜ぶ文章や、家族への思いが綴られた硫黄島からのハガキ4通が紹介されています。

また、中国へ派遣された陸軍のパイロットが、ふるさと大分の上空を飛んだ際の喜びなどを記した日記も展示されています。

この展示会は、大分市歴史資料館で、9月27日まで開催されています。