機械代は倍増も「価格転嫁が追いつかない」
近年の過酷な暑さは、牛のエサづくりにも影響を与えています。炎天下のもとで刈り取られているのは、「ソルガム」と呼ばれる牧草の一種。高さは2メートル近くあります。
気温と日照時間の積み重ねで成長速度が決まりますが、そのサイクルが年々早まっており、収穫のタイミングの見極めが難しく苦労が多いといいます。刈り取った牧草は、重さ400キロにも及ぶロールに仕上げて保管します。

和田牧場 和田慎吾さん
「トラクターなど機械の価格は(10年前と比べ)2倍近く。牛乳の店頭価格は上がっているが、生産者が受け取れる金額は、約1.2倍。全く価格転嫁が追いついていないのが酪農」














