稼働前の「リハーサル」で、調理した給食を大量廃棄する計画が問題視された長崎市の南部学校給食センターで、7月27日開所式が行われました。

式には、長崎市の鈴木市長らが出席し、センターの開所を祝いました。

長崎市は、市内3か所に「学校給食センター」の整備を進めていて、2か所目となる「南部学校給食センター」は香焼町に新設されました。「アレルギー専用調理室」が設けられているほか、エアシャワーなどで異物混入対策や衛生管理を徹底ー。市内23の小中学校に4000食分の給食を提供します。

PFI長崎市スクールランチ株式会社 脇本実代表取締役:
「毎日子どもたちが食事をしてですね、『おいしかった』と言ってもらえるような、そういうような声を毎日ね聞けるような食事を提供していきたいと思っています。」

センターを巡っては、8月に行われる「提供リハーサル」で調理した給食を大量に廃棄する計画が議会などで問題視されています。市は、「最終リハーサル」で調理する「給食」については、夏休み中に登校日を設けすべて児童らに提供する方針です。

センターでは8月、2度行われる「提供リハーサル」を経て、新学期の9月2日から給食の提供を開始します。