バレーボール女子日本代表は24日、五輪、世界バレーに並ぶ世界3大大会の一つ『ネーションズリーグ(VNL)』の決勝ラウンド開催地マカオから帰国した。約1か月半の激闘を終え、石川真佑キャプテン(26)とチーム最多237得点を挙げた和田由紀子(24)が心境を語った。
日本(世界ランキング6位)は、準々決勝で“宿敵”ブラジル(同2位)に第1セットを先取するも、その後は勢いに乗ったブラジルを止められずセットカウント1-3で逆転負け。2大会ぶりの表彰台を逃した。
石川は「もっとできた部分もあったと思うが、ああいった試合の中で力を出しきれなかったっていうのは自分たちの今の現状」と悔しさを滲ませた。ロサンゼルス五輪の切符がかかるアジア選手権(8月開幕)に向け「もう1回選手の中でしっかりコミュニケーション取って、また気持ちを切り替えて、勝ちきれるような話し合いだったりだとか、練習の質っていうのも高くやっていけたらいいな」と前を見据えた。

また和田は準々決勝のブラジル戦を振り返り、「勝っていくためには、本当に細かいところの精度っていうのがまだまだ足りないなっていう風に感じた試合でした」とコメント。次戦に向けて「スタートの時にしっかり自分たちの最高の状態で戦えるような準備だったり、コミュニケーションっていうのをこれからの準備期間で妥協せずに自分たちで追求して、次の大会で、もっと強くなったなっていうのを自分たちも感じられたらいいかなと思います」と決意を語った。

女子日本代表はこの後、ロス五輪の切符をかけた8月のアジア選手権に挑む。さらに9月には、32年ぶりの日本開催となるアジア大会(愛知・名古屋)も控えており、休む間もなく次なる戦いへと向かう。

















