必死に勉強の日々…カキ養殖の種付け時期に

「隆太。これ持ってって」
今月から定置網漁と並行して始まったカキの種付け作業。1日限りの定置網漁とは違い、カキの養殖は長い時間をかけて成育を見守ります。
昭福丸・鈴木隆太さん「この種は1年半?位かけて成長して出荷できるサイズくらいになる。このくらいのサイズが親指くらいのサイズになる」
黙々とカキが付いたホタテの貝殻を縄に括り付け、筏に吊るしていきます。

昭福丸・鈴木隆太さん「気候には左右されながらもそれを毎年しっかり追って今年の状態を見ながら、状況を見ながらやっていかないといけないので勘所をもっと学びたいなと今必死に勉強しながらやってる」

昭福丸鈴木公義社長「どんどんスキルアップしていって頼もしい。最初はどうなることかと思ったけど。ロープの結び方とか早く覚えようと仕事の後も練習したりしていたので」
漁師としては、まだ修行中の身ですが、今後は、東京で働いた経験も活かしながら漁業を盛り上げていきたいと考えています。

鈴木隆太さん「ITの技術が発達していく中で漁業とどう組み合わせていけるのかチャレンジしてきたいし、漁師として海に出るのは自分の中でライフワークの1つとしながら新しい価値提供みたいなことをできる漁師として成長していきたいしトライしていきたい」

県漁協によりますと、震災後に廃業した漁師も多く、女川支所の組合員数は274人と震災前に比べ150人ほど減っています。高齢化も進む中、鈴木さんのような若手漁師の活躍が期待されています。














