十勝岳の頂上から北西の山腹に位置する美瑛町の「青い池」です。

馬場 佑里香記者
「美瑛町の『青い池』は今日も多くの観光客で賑わっていますが、近くの十勝岳はきのう、22年ぶりに噴火しました」
三重からの観光客
「ニュースを見て、小規模な噴火と書いてあったて。山のほうを見てもやばそうな感じではなかった」
香港からの観光客
「(ホテルの)スタッフが教えてくれた。多分、安全への注意をしてほしかったのかもしれない」
22日昼前、山頂部の「62-2火口」でごく小規模な噴火が観測された十勝岳。22年ぶりの噴火で、噴煙は200メートルほど上がりました。

噴火警戒レベルは6月18日に出された「2」のままで、62-2火口から半径約1.5キロの範囲は引き続き立ち入りが規制されています。
同じ連峰の富良野岳に登ってきたという登山者は―

旭川からの登山者
「立ち入り禁止区域が決まっているから、そこは通らない予定だから大丈夫かなと」
立ち入り規制範囲の外、火口から約3キロ離れた十勝岳温泉の温泉宿「凌雲閣」です。6月、噴火警戒レベルが「2」に引き上げられた際、宿泊のキャンセルが30件・80人ほど発生したということです。夏休みシーズンを前に、宿の担当者は―

凌雲閣 フロント 笠井 祐輔さん
「きのうから2件キャンセルが出ていて。そのお客様は噴火したということで、来るのが怖いと。凌雲閣は火口から、3キロほど離れているので、安心して宿泊や日帰り温泉に来てくれれば」
気象台や専門家は、今後も同じ規模の噴火の可能性があるとしたうえで、温泉宿などの観光地は規制の範囲の外で、冷静な対応を呼びかけています。














