大舞台で実力を発揮するために

(岡崎慎司さん)
「サッカーは、苦しいときに一歩スピードが出せたり予測できたりする選手が上にいけるのですが、水泳で上に行く選手との違いは、練習量の面でどういうところなのですか」

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(池江璃花子選手)
「トレーニングのベースが高い選手です。例えば100メートル10本を、トップ選手は1分5秒で泳ぎ続けますが、レベルが低いと1分10秒かかります。そのベースを上げることが大事で、そういう選手は試合の後半も強いです。ただ水泳の場合、体がきつくて動かなくなった瞬間に全く動かなくなるので、そうなると負けを覚悟するしかないです」

(岡崎慎司さん)
「持っているものを100パーセント出し切れるかどうかで勝ち負けが決まるのですね」

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(池江璃花子選手)
「本当に勝負強いか、うまくはまるか。どの種目にも絶対王者のような人はいますが、2、3人がいい勝負をする場合は、いかに100パーセントに近いパフォーマンスができるかで全部が変わってくると思います」

【前編を読む】
【池江璃花子×岡崎慎司】「自分がやっていることの意味と価値をしっかり見出して」けがや病気などの逆境の中で自分と向き合ってきたトップアスリートたち 学生たちに伝えたのは—