大分市の県護国神社で、境内の豊後梅から収穫した実を梅干しにするための土用干しが始まりました。

県護国神社では、境内にある豊後梅およそ200本から収穫した実を、毎年この時期に梅干しにしています。

巫女ら5人が23日、シソと一緒に2か月ほど塩漬けにしていた梅の実を、重ならないようザルの上で干していきました。

今年は、春先に受粉がうまくできなかったことなどが影響し、収穫量は2025年の半分の200キロ前後になりました。

(県護国神社 一原昂貴権禰宜)「土用干しとしては最高の天候だった。受け取ったみんなが少しでも福をもらって、幸せに過ごせるようにという気持ちで準備した」

梅は24日まで天日干ししたあと樽で寝かせ、「福梅」として、来年の祭事に合わせて参拝客に振舞われます。