行政も驚がくした土壌の汚染 「地下水への浸透がさらに拡大も」

住民
「家庭菜園で作って、私らはそれを食べていますから、大丈夫かなと」
「野菜は自分たちで作って食べるのが今までの習慣。この状態になって、すごく怖い、食べるかどうかというのが」
原田教授は、現地調査の際に、住民の求めを受けて土壌も採取していました。

京都府立大学 原田浩二 教授
「元々水に含まれてるPFASは、最初に土壌に吸着して残るので(残ったPFASが)ここに濃縮・蓄積していくことはあり得る」

調査した7地点の土のうち、最も高かったのは、1kgあたり4万4200ng。
これは6年前、沖縄の普天間基地で泡消火剤の流出事故が起きた際の土壌調査を上回る濃度だということです。
この結果について、東広島市は…

東広島市生活衛生課 西田幸雄 課長
「土壌のPFASがこれほど高濃度だとは正直驚いている」
原田教授は、土壌の汚染は、さらなる拡大が懸念されると話します。

京都府立大学 原田浩二 教授
「(PFASは)土壌中を徐々に広がっていく。大元の発生源自体が残っていれば、その周辺の地下水へさらに浸透が続く。そこからさらに拡大する可能性もある」
藤森祥平キャスター:
ますます不安が広がる一方ですね。

全国的に指針値を超える濃度が検出されているところが、26都府県・629地点(河川・地下水など)となっています。
東広島市は、環境調査検討委員会を31日に開催し、今後の対応を検討するということです。














