勝ち試合は確実に拾っていかないといけない
さらに落合元監督からの逆質問は続く。
落合元監督「お前が今、投手コーチだったら中6日で先発投手を登板させるだろ?100球ぐらいで代える?」
森元監督「そこは今と昔の違いというか。セットアッパー、クローザーは勝ちゲームだけだからいいけど、それ以外の投手はどこかで歪みが出てくる」
通常中継ぎ投手は6人を登録。勝ちパターン、負けパターンで中継ぎ投手の出番は変わる。ただ競っている試合展開によっては、勝ちパターンの投手も投げざるをえないのが現状だ。
落合元監督「抑え投手も連投させるだろ?」
ここ数年、球界の常識では抑え投手の3連投は故障につながるため、どのチームもよほどのことがない限り投げさせていない。
森元監督「勝っている試合は全員3連投の準備をしているはずだと思っているんだけど、今は休ませている。勝てる時には勝っておかないと」
落合元監督「当時は勝ち試合の連投は当たり前だった」
森元監督「1カードで3試合連投がありえるかなという事はずっと考えていましたけどね」
落合元監督「負け始めたら一週間、二週間投げられないという中で、勝ち試合を確実に拾っていかないといけないという事が今は見えていない」
故障を考えていての起用という声も出そうなところだが、そこには落合元監督の持論があった。
落合元監督「故障を怖がってやっていたら、野球にならない」
この考えには賛否両論出てきそうだが、現場を預かり、勝利に徹する監督であればもっともなる考えであり、今のドラゴンズに欠けている部分でもありそうだ。














