伝統校も閉校に

既存の高校のあり方が大きく変わる中、今回の再編で閉校となる高校も公表されました。

富山県教育委員会県立高校改革推進課
丸田祐一課長
「通学の便、教育内容、志願状況などの観点から検討いたしました結果、富山西高校を令和11年度より募集停止とし、令和12年度末をもって閉校といたします」
富山西高校のほか伏木、大門合わせた3校が2029年度で募集を停止。最後の在校生が卒業する2031年3月をもって閉校となります。このうち富山西と伏木は、創立およそ100年の伝統校ですが、今回の再編で歴史に幕を下ろすことになります。
富山県は、志願倍率の低迷や通学の利便性、教育内容の重複なども含めて総合的に判断したとしており、閉校後の校舎や敷地については地元の意向を踏まえて活用を検討する方針です。
一方で、今回第1期校が開設される高校についても、学校名がそのまま引き継がれるかは確定していません。県は、来年度中をめどに結論を出し、校名を変更する場合は条例の改正案を提出する方針です。
県は8月、富山や高岡など4つの地域で住民との意見交換会を開くほか、県議会9月定例会を経て10月にも最終的な設置方針を決定します。














