山本投手のお気に入り②「山東水餃子大王の水餃子」(備前市穂浪)


備前市を回ってみると、山本投手が愛するグルメをもう1つ発見しました。水餃子専門店・山東水餃大王(さんとんすいぎょうだいおう)です。
(国司アナウンサー)「オリックス・バファローズの山本投手とこの店は、どういった繋がりですか?」

(山東水餃大王・二代目 磯本龍志さん)「備前焼作家の人が山本投手を連れてきてもらったのが2年前くらいで、それからオフシーズンに毎年寄ってくれています」

材料は、加熱しても柔らかい「おかやまピーチポーク」や、特有の甘みと風味が自慢の「黄ニラ」など。岡山の食材にこだわり、ひとつひとつ手作りするのは「水餃子」です。
(国司アナウンサー)「山本投手はどれくらい食べましたか」

(山東水餃大王・二代目 磯本龍志さん)「けっこう食べましたよ、50~60個くらいじゃないですかね」

たっぷりのお湯でおよそ5分茹でれば、山本投手が愛する水餃子の出来上がりです。

(国司アナウンサー)「いただきます、おいしい、この中から出てくる肉汁が」

(山東水餃大王・二代目 磯本龍志さん)「黄ニラの風味だとか、ニンニクを使っていないのが、そういった風味を出している」

先代が台湾で5年修行してたどり着いたという味は、取り寄せることもできます。

WBCでの世界一奪還には欠かすことのできない、大きな戦力となる山本由伸投手。3月の開幕を前に、日本球界のエースを育てた「土地」や「味」に触れてみてはいかがでしょうか。