平和について学習を続けてきた長野市の中学生が、善光寺を訪れる観光客に平和の大切さを訴えました。
平和について学習しているのは信州大学教育学部附属長野中学校3年D組の生徒たち、クラスでは英語を中心に社会、道徳の授業で平和について学びを深めてきました。
「自分たちに何ができるかという話し合いを英語でしてきて、人が集まるところで平和について広めたらいいんじゃないかと」
21日は善光寺を訪れる観光客に、平和について考えてもらおうと、班ごとに分かれてこれまでの学習の成果を発表しました。
「長野空襲について調べてきたんですけど、それをパンフレットにまとめました」
生徒たちが伝えたのは「長野空襲」についてです。
終戦を迎える2日前の1945年8月13日に長野市街地が攻撃された激しい空襲で、市内では一般市民を含む47人が死亡しました。
「Do you know Nagano AirRaid?」
作成したパンフレットを手渡し、外国人観光客にも英語で話しかけます。
平和のためには何が大切か、千羽鶴を折る折り紙に書いてもらいました。
(フランスから)「もっと多くの人が教育を受けられるようになるべきですし、お金やあらゆる面で、誰もが平等であるべきだと思います、そうすれば、世界はもっと平和になるかもしれません」
「平和というのは、私たちの世代で終わりではないというのを伝えられ、次の世代へ、受け継いでいかないといけない、多くに人に伝えていきたいと思っています」
生徒たちは自分たちの言葉で平和への願いを込め、強く訴えました。
「知らなかったという人もいっぱいいたので、この機会に広めることができて良かったです」
「平和のバトン」を繋いでいきたいと学習に励む中学生たち。
今回の経験を自信に、今後も学びの幅を広げていくことにしています。














