水の事故、なぜ午後に集中? 理由は暑さ・疲労のほかにも…

井上貴博キャスター:
水の事故について、警察庁によると、2025年の1年間での死者・行方不明者は760人で、そのうち中学生以下の子どもは27人でした。

これを夏の7月から8月の2か月間に限定すると、死者・行方不明者は241人。この2か月間だけで、年間の3割強を占めています。そのうち中学生以下の子どもは15人と、年間の約半数がこの2か月間に集中しています。

事故の起こる時間帯についても、午前中よりも午後の方が多いという顕著なデータが出ています。

【どの時間帯に事故が多いか…?】
▼午後1時:348件
▼午後2時:462件
▼午後3時:462件
▼午後4時:371件
(2003年~2025年、河川財団調査)

その理由としては、次のポイントが挙げられます。

▼暑さ・疲労:注意力が散漫になりやすい
▼保護者が日差しを避けて水際から離れた場所へ:こどもへの監視の目が行き届きにくい
▼昼食後の酒気帯び遊泳
▼局地的な降雨による増水

このように午後が特に危険だといわれているため、夏場、そして午後の時間帯には気をつけていただきたいです。