20日、長崎県内で熱中症の疑いによる救急搬送が相次ぎ、10代から90代までの男女あわせて12人が病院に運ばれました。このうち4人が中等症とみられています。

屋内・屋外問わず搬送、中等症は4人

各消防のまとめによりますと、20日に搬送された12人のうち、入院が必要とされる「中等症」が4人、「軽症」が8人でした。

炎天下の屋外だけでなく、屋内で熱中症を引き起こすケースも複数報告されており、年代も10代から90代までと幅広く搬送されています。

◆各地域の搬送状況(計12人)

【長崎市】計4人
40代女性(屋外・中等症)
10代男性(屋外・軽症)
50代男性(屋外・軽症)
80代女性(屋外・軽症)

【佐世保市消防局管内】計5人
70代男女2人(中等症)
80代、90代3人(軽症)

【その他各市】計3人
雲仙市:10代男性(屋内・中等症)
五島市:70代女性(屋内・軽症)
壱岐市:50代男性(屋内・軽症)

室内でもエアコンの適切な使用を

きょうの搬送者の中には、屋内で発症し中等症となった10代男性のケースなども確認されています。

消防などは、室内でも我慢せずに適切にエアコンを使用し、のどが渇いていなくてもこまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症への厳重な警戒を呼びかけています。