10〜15℃で冷やすと効率よく深部体温を下げられる特殊な血管をご存知ですか?「昼間も夜中も暑い…」そんな時は“手のひら”にあるAVA血管を冷やすと熱中症の予防になるそうです。
日々、高温で過酷な現場で活動している東京消防庁で詳しく聞いてきました。
炎天下で訓練する消防学校の学生 熱中症対策は?
2025年に都内で熱中症で救急搬送された人は9125人(6月〜9月)、過去5年で最多になっています。2026年も7月22日時点で、すでに2400人を超えました。

東京・渋谷区にある東京消防庁の消防学校を取材した日、東京の最高気温は34.7℃。地面に置いた温度計は数分で45℃を超え、立っているだけでも汗が出て、めまいがしそうな暑さでした。
学生は長袖・長ズボンにヘルメットで、足元は革の長靴。防火衣を着ている重装備の学生もいて、汗だくで訓練をこなしていました。

激しい訓練の後は、持参した2リットルの水筒で水分補給。そして、巨大なミストファンも置いてあるテントで、冷やした水に腕を入れて冷却します。4〜5人ずつ交代で5分ほど冷やすと汗が引くようで、訓練中は真剣だった表情に笑顔が戻っていました。
この手や腕の冷却は、実際の火災現場でも行われているそうです。














