熱中症の症状が出ている場合…手のひら冷却は効果なし
ただ、手のひら冷却はあくまで“予防”にすぎないので、熱中症の症状が出てしまっている場合はほとんど効果がありません。
すでに熱中症が疑われる症状が出ている場合には、手のひらだけでなく▼手足や首▼脇の下▼太ももの付け根など、全身を速やかに冷やすことが大切となります。
佐々木航 消防司令補
「意識がない、うまく動けないなど緊急性があると思われる場合は、ためらうことなく119番通報してください」

病院に行くべきか救急車を呼ぶべきか迷ったときは、インターネットで緊急性を判断できる「東京救急受診ガイド」を活用するか、東京消防庁救急相談センター「#7119」に電話してほしいとのことです。
佐々木航 消防司令補
「手のひら冷却も熱中症対策の1つですが、熱中症を予防するためには、ほかにも▼屋外では日傘や帽子などを活用して直射日光を避ける、▼屋内ではエアコンを積極的に活用するなど暑さを避ける、▼こまめに水分や塩分補給を行うことが大切になります」
近年、猛暑日や熱帯夜は増加傾向にあります。
真夏の炎天下では、地面の表面温度が50℃以上になることも…
気象予報士 福山佳那さん
「子どもは暑さを伝えるのが難しかったり、高齢者は暑さを感じにくかったりしますので、周りの方が一層体調に気をつけてあげてください」

この夏は、熱中症対策にAVA血管の冷却も取り入れてみてはいかがでしょうか。














