国会会期延長を検討 「中傷動画問題」どうなる?

南波雅俊キャスター:
17日、参議院本会議で3つの法案が可決され、成立しました。

▼皇族数の確保に向けた「改正皇室典範」
▼日本の国旗を傷つける行為を処罰する「国旗損壊罪法」
▼“再審制度”を見直すための「刑事訴訟法改正案」

ただ、今国会の会期延長を検討しているということで、まだやり残したことがあるという状況です。

国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
大事なことがたくさん残っているので、会期1週間から10日ほどの延長を検討しているようです。

その中でも忘れてはいけないのが、“中傷動画”報道をめぐる高市総理の国会対応です。

高市総理は6月22日の衆議院で中傷動画問題をめぐり、「答弁の代わりに秘書の陳述書などを国会に提出する」という考えを示し、大騒ぎになりました。

その後、慌ててその考えを修正し、「陳述書を出した上でそれを検討してください。その上でお答えします」と軌道修正をしたのですが、その時に「近日中に出します」と言ったのです。

“働いて働いて働く”高市総理であれば、素早く出してもよかったのに、もう会期末です。ここまで引っ張ったのであれば、よほどしっかりしたものを出してこなければ世論はなかなか納得しないと思います。

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<プロフィール>

堤伸輔さん
国際情報誌「フォーサイト」元編集長
BSーTBS「報道1930」ニュース解説